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21/01 No.219

219号業界の未来に向けて、レッカー会社と相互研鑽の場
研修事業「プライムアカデミー」オンラインで開校


株式会社プライムアシスタンスは、中核事業であるロードアシスタンスで、全国数多くの提携パートナー会社と連携・協力し、顧客に日々最上級のサービスを提供している。トラブル現場の最前線で対応しているパートナー会社のスキル向上を支援することを目的とした研修教育事業である「Prime Academy(プライムアカデミー)」を昨年10月1日より開校、運営をスタートした。アカデミーの学長に創立の理念、目標などを聞いた。

インタビュー:プライムアカデミー・竹石学長 クローズアップ:2030年代、100%電動車に ニューフェース:レッカーサービス木川 現場発:秋山クレーン/双葉レッカーサービス ミラージャパン:センチュリー・ニーブーム トピックス:ボルボ、救助活動訓練を支援 連載=次世代の横顔:SAYコンピュータ リカバリーワーキング(131)

在庫有り

21/02 No.220

220号視界不良の東北道、事故車98台、滞留車は53台
NEXCO東日本に状況、現場の対応を聞く


 1月19日正午ごろ、宮城県大崎市古川の東北自動車道下り線で、乗用車やトラックなどの多重事故が発生した。現場周辺は事故発生時、吹雪で視界が悪い状態だったという。 事故に関係する車両は約150数台に上り、東北道・古川インターチェンジ周辺で身動きが取れなくなり、最長約1キロにわたり連なった。この事故の状況に関してNEXCO東日本に問い合わせ、回答を得た。また同社が1月27日の会見で発表した雪氷対策の強化・改善策についても紹介する。

クローズアップ:東北道多重事故、NEXCO東日本に聞く/2020年交通事故統計 ニューフェース:小林自動車ボデー 組織:BSサミット ミラージャパン:360/三谷自動車工業 活用事例:伍乃寿屋 イベント:オートモービルワールド 連載=次世代の横顔:渡辺自動車整備工場 リカバリーワーキング(132)

在庫有り

21/03 No.221

221号10年の検証・伝承 大川小学校で起きたこと
敬愛大学 東日本大震災から学ぶ私たちの未来


 千葉県の敬愛大学・地域連携センターは2月20日、震災満10年を考える講演会「東日本大震災から学ぶ私たちの未来〜満10年を迎える東北の被災地に私たちが学ぶべきこと〜」を開催した。震災で小学6年生の次女を亡くした佐藤敏郎氏の基調講演を中心に紹介する(オンライン取材)。

クローズアップ:東日本大震災、10年の検証・伝承 講習:解錠・ピッキング技術を出張講習、シャインリード ニューフェース:あんしんレッカー 組織:BSサミット ミラージャパン:尾畑商会/BIG ARTアキモト セミナー:二輪のテレマティクス トピックス:出光興産 連載 リカバリーワーキング(133)

在庫有り

21/04 No.222

222号自動車保険 事故の備えから、事故防止促進に進化
自動車アフターマーケットEXPOオンラインセミナー


 3月17日から19日の3日間、「第18回国際オートアフターマーケットEXPO」(IAAE)をオンラインで開催された。今回のオンライン展は80社、235小間での開催。オートアフターマーケットサミットでは、省庁関連を含む計43本のセミナーを無料ライブ配信した。このなかから、自動車・交通に関する行政や組織の動きについて紹介する。

クローズアップ:国際オートアフターマーケットEXPO トピックス:あかつき テュフ認証 ニューフェース:オダオートサービス 組織:NCW解錠研修 ミラージャパン:アンダーリフト「KB55」 イベント:震災対策技術展 連載 リカバリーワーキング(134)

在庫有り

21/05 No.223

223号レッカー車の速度制限 2次事故、渋滞回避に支障は
高速道路などけん引時の最高速度に関して調査・検証

自動車安全運転センターでは、昨年度の事業として、9月に「故障車等けん引時の車両の最高速度に関する調査研究」を実施した。警察庁交通局交通企画課の要望に基づいたもので、全国のレッカー会社にアンケート調査を実施、レッカー車でけん引走行時の速度規制に関して、実態と問題点などを聞いた。次いで、実際にけん引走行実験を行い、急制動やダブルレーンチェンジなどによる車両の挙動などについて検証した結果をまとめ、今年3月に調査研究報告書として公表した。アンケート調査結果を中心にその概要を紹介する。

クローズアップ:高速道路などけん引時の最高速度に関して調査・検証 ニューフェース:渡邊レッカー/タチバナ自動車 事故現場発:双葉レッカーサービス ミラージャパン:上原自動車工業/あかつき トピックス:ボランティア保険 探訪:東日本大震災津波伝承館 連載:リカバリーワーキング(135)

在庫有り

21/06 No.224

224号コロナ禍 発生件数減少、死亡事故増加地域も
国交省 自動車安全シンポジウムで安全対策紹介

国土交通省は5月26日、第21回自動車安全シンポジウムを開催した。運転支援技術の進化に加え、新型コロナウイルス感染症などによる社会の変化を通して車両安全対策の在り方を考えていくことを目的に「交通事故削減のための車両安全対策 〜デジタル×ニューノーマル社会における新たな対策の幕開け〜」をテーマとし、近年の事故予防安全技術等の動向や車両安全対策の実施状況及び今後の方向性等について紹介した。

クローズアップ:自動車安全シンポジウム 会議・会合:JHR総会/NCW総会 ニューフェース:クリエイティブ トピックス:ドリームライン、テュフ認証 ミラージャパン:交通救護センタークサカ/スカニア・コンプリートカー イベント:JVOAD、全国フォーラム  連載:リカバリーワーキング(136)

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21/07 No.225

225号災害や感染症に強くてしなやかな物流の実現
強靭性・弾力性が課題 総合物流施策大綱

政府は6月15日、物流施策の指針を示して関係省庁が連携して総合的・一体的な物流施策の推進を図る「総合物流施策大綱(2021〜2025年度)」を閣議決定したと発表した。物流が直面する課題は、今般の新型コロナウイルス感染症の流行による社会の劇的な変化も相まって、より先鋭化・鮮明化しており、そうした課題に対応した施策に重点的に取り組むべく、今後の物流が目指すべき方向性、関連する施策を掲げている。

クローズアップ:総合物流施策大綱 ニューフェース:斉藤レッカー ショップ訪問:渡辺モータース商会 トピックス:佐倉レッカー、テュフ認証/ENEOS 製品ガイド:古河ユニック ミラージャパン:KMグラデーション/城南ホールディングス 事故現場発:双葉レッカーサービス 連載:リカバリーワーキング(137)

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21/08 No.226

226号急成長遂げる東南アジアモビリティ事情
スマートドライブ アシスタンスCEOセッション

株式会社スマートドライブ(代表取締役北川 烈氏)は、6 月 29 〜30 の両日、「Mobility Transformation (モビリティ トランスフォーメーション)2021」を開催、ライブ配信された。ここでは世界最大級の保険グループ・アクサのマレーシア現地法人である「Asia Assistance Network」CEOが登場したセッションを紹介する。

クローズアップ:スマートドライブ アシスタンスCEOセッション ニューフェース:マルヨシ自動車整備工場  イベント:城南フェスティバル トピックス:可搬式EV急速充電器 事故現場発:イワタレッカー/双葉レッカーサービス ミラージャパン:ヤマグチレッカー 連載:リカバリーワーキング(138)

在庫有り

21/09 No.227

227号2020年、貸し切りバス事故直近5年で最少、死亡ゼロ
コロナ影響で50%以上の運送収入の減少を見込む

国土交通省・自動車局 安全政策課は、8月24日、第6回 「軽井沢スキーバス事故対策フォローアップ会議」を開催した。平成28年1月に長野県北佐久郡軽井沢町で発生したスキーバス事故を踏まえ、安全対策の進捗状況について確認したほか、今年度から実施されている「事業用自動車総合安全プラン2025」についても紹介。昨年貸切バスの事故は、直近5年間で最少となり、死亡事故は発生していない。また貸切バスの新型コロナウイルス対応内容と、影響の調査結果も紹介する。

クローズアップ:第6回 「軽井沢スキーバス事故対策フォローアップ会議」/ネットファクトリー75 次世代の横顔:仙台シティレッカー ニューフェース:KYレーシング トピックス:ジャパンカーレスキュー 行政:第1回運行管理強度化検討会 連載:リカバリーワーキング(139)

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21/10 No.228

228号不確実性増大する時代における災害への備え
東日本大震災から10年、地震災害の可能性

9月28日から10月2日にかけて「震災対策技術展」in 仙台(BOSAI EXPO)が開催された。中央省庁・地方自治体や研究機関など多くの団体による地震対策に関する製品・技術が紹介された。この技術展で開催されたセミナーから「東日本大震災から10年を経た日本の地震災害の可能性と対策」について紹介する。

クローズアップ:震災対策技術展」in 仙台 ニューフェース:運輸総合整備 トピックス:西武オートパーツ/ミシュラン&富士運輸のMRN GO 製品ガイド:古河ユニック イベント:震災対策技術展 連載:リカバリーワーキング(140)

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21/11 No.229

229号レッカー・ロードサービスは安定した産業に
ミラージャパン、東日本大震災後に急拡大

今年春に創業15周年を迎えた株式会社ミラージャパン。同社と歩調を合わせるようにレッカー業界はこの十数年拡大を続けている。この背景にあるもの、今後の動向予測、さらにコロナ禍における同社およびミラーインダストリーズ社の状況や対応などについて、今年5月社長に就任した清水勇氏にインタビューした。

インタビュー:ミラージャパン・清水社長 ニューフェース:首都高速道路 トピックス:西武オートパーツ/ミシュラン&富士運輸MRN GO 製品ガイド:クレーン「VR訓練システム」 イベント:ハイウェイテクノフェア セミナー:自動運転・運転支援の現状と今後 連載:リカバリーワーキング(141

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21/12 No.230

230号自動車輸送協会 第33回調査研究web発表会
コロナの影響による「移動ニーズ」の変化
国交省 自動車技術行政を紹介

   日本自動車輸送協会(JATA)は11月12日、第33回調査研究発表会を開催した。今回はwebにより公開し3講演が行われたが、ここでは国土交通省による7項目の自動車技術行政の内容を抜粋して紹介。7項目は@カーボンニュートラルA今後の車両安全対策B自動運転CASV推進計画D大型車の車輪脱落E大雪による立ち往生対策F自動車の高度化に伴う安全確保のあり方検討会。

行政:国土交通省・自動車技術行政 ニューフェース:アリカタ/若林レッカーサービス 研修・訓練:NCW/あかつき 製品ガイド:古河ユニック イベント:危機管理産業展 セミナー:自衛隊の災害派遣 連載:リカバリーワーキング(142)

在庫有り