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20/01 No.207

207号レッカー会社から事前申請 「定休日」が欲しい
働き方改革、改正労働基準法4月から適用に


時間外労働の上限規制は今年4月からいよいよ中小企業ににも適用される。しかし中小企業は深刻な人手不足を抱えているところも多く、上限規制をクリアするのは容易ではない。
 トラックドライバー(貨物運送事業)については2024年4月から罰則付きの時間外労働の上限規制が導入されるため、長時間労働が常態化している運送業界は早急に効果的な長時間労働是正の取り組みを推進しなければならない。

路上の風:レッカー会社から事前申請 「定休日」が欲しい/働き方改革、改正労働基準法4月から適用に クローズアップ:災害ボランティア・JVOAD 支援のための「連携」、「環境整備」推進 ニューフェース:オートレスキュー 企業紹介:シニアジョブ 特別企画:日産の意識調査/小型トラック展示会 イベント:古河ユニック/安全シンポジウム 連載 次世代の横顔:山本商会 事故車の貌:おばたファイル−(193) リカバリーワーキング(119)

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20/02 No.208

208号SJNK コネクテッドサポートセンター運用
自動運転車の事故トラブル対応サービス研究拠点


損害保険ジャパン日本興亜は、今後迎える「自動運転社会」で損保会社が果たすべき社会的役割について研究する新たな拠点「コネクテッドサポートセンター」を運用、レベル4相当のシステムを搭載した自動運転車を対象に、遠隔監視し、事故やトラブルを検知すると、遠隔運転により、対象車両を安全な場所に移動する実証実験を行っている。損保会社として、事故後の補償だけでなく、予防から取り組もうという考えで、公開されているものとしては国内で初めての先進的なプロジェクトである。

クローズアップ:SJNK コネクテッドサポートセンター運用 ニューフェース:東京レッカー トピックス:リンクドライブ エア/レッドレディバグ イベント:オートモーティブワールド 連載 次世代の横顔:サカイレッカーサービス リカバリーワーキング(120)

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20/03 No.209

209号ZuttoRide 自転車保険義務化の流れを追い風に
ユーザーに安心・安全届ける二輪車ロードサービス


ZuttoRide株式会社(=ずっとらいど 本社:愛知県名古屋市、平井伸吾社長)は、2019年2月より自転車ロードサービス『CycleCall』をリリース。サービスの提供開始から約1年が経過した。今後の展開及び基幹事業となる二輪車ロードサービス、そして海外事業などのトピックについて紹介する。

クローズアップ:ZuttoRide 二輪車ロードサービス ニューフェース:小田切車体 トピックス:NEXCO中日本・発炎筒投下装置 研修・訓練:安心ダイヤル・冬期救援体験研修 セミナー:交通運輸技術フォーラム 連載  リカバリーワーキング(121)

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20/04 No.210

210号社員の幸せと顧客満足、効率化で将来像描く
愛知の4社が協同出資「トリプルA」設立1年

 
トリプルA株式会社は、2019年4月11日、東海近郊のロードサービスを充実させるため、レッカー業務を主とした愛知県の4社の共同出資により設立された。顧客の立場を出発点に考え、24時間年中無休で、安全、円滑なレッカー作業を提供することを柱に、また働き方改革を推進していくうえで、社員の立場を尊重し、その幸せな将来像を描くための方策として立ち上げられたものである。

クローズアップ:愛知の4社が協同出資「トリプルA」設立1年  ニューフェース:ロードサービス トピックス:アサヒロジスティクス 製品ガイド:電動ジャッキ セミナー:JATA トラック・バス新技術セミナー 連載 リカバリーワーキング(122)

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20/05 No.211

211号「危機管理対応」「RS作業マニュアル」策定
あかつき 社員の健康と安全守るための施策


あかつきは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「危機管理マネジメントシステム」を4月10日、「搬送作業マニュアル」を同17日に策定、同日から運用を開始した。目的は、約180名の社員の健康と家族の健康を守るとともに、事業継続を図ることにある。社員に対し、通勤から社内外での行動を示し、励行を求めている。さらに、否応なく不特定多数の人と接するロードサービス業務においても注意事項をまとめている。
クローズアップ:あかつき「危機管理対応」「RS作業マニュアル」策定/「緊急事態宣言」5月末まで延長 ニューフェース:三晃自動車工業/ドリームライン トピックス:国交省 人材確保パンフ作成 連載 リカバリーワーキング(123)

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20/06 No.212

212号時短営業、人数制限、サービス停止なども
コロナ感染防止対策「業種別ガイドライン」

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しながら、経済活動を再開するためのガイドラインが81の業界団体から発表され、内閣官房がまとめ、5月14日公表した。新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、さまざまな業種により、感染リスクはそれぞれ異なることから、業界団体等が主体となり、また、同業種だけでなく他業種の好事例等の共有なども含め、業界をあげてこれを普及、実践することを求めている。

クローズアップ:コロナ感染防止対策「業種別ガイドライン」/ボランティア・NPO 等の対応ガイドライン 企業紹介:EBE『RS管理システム』 ニューフェース:あかつき トピックス:5G活用、災害時に放置車両を遠隔撤去 行政:あおり運転、改正道交法成立 連載 リカバリーワーキング(124)

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20/07 No.213

213号「現場」で「接客」、「特殊な装備」必要
テレワークには向かないロードサービス業

コロナウイルスの感染拡大を防止するため日本全土で急速なテレワーク(リモートワーク)が広がっている。テレワーク実施率は、IT系職種、営業、事務などの業務で高いが、テレワークできない仕事も少なくない。交通機関や建設業などの「現場で社会を支える仕事」、そして医療・福祉、販売、接客など「人に会わなければ成り立たない仕事」、さらに「業務に特殊な設備・機械が必要」な生産業(農林・漁業)、製造業(工場)などということになるが、ロードサービスは上記の3条件が当てはまる。

路上の風:テレワークには向かないロードサービス業 クローズアップ:スーパーキャリア「Nセレクト」 ニューフェース:ガレージヤマイチ/タケヒロレッカー 会議・会合:NCW総会/ロータス理事総会 
連載 次世代の横顔:ACR リカバリーワーキング(125)

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20/08 No.214

214号コロナ感染危惧が救援に支障、九州豪雨1カ月
被災車両6000台以上、道路損壊は3000カ所超

熊本県南部を中心に甚大な被害をもたらした九州豪雨は、発生から1カ月を経て九州では80名近くの犠牲者が出ており、熊本県では今も1411人が避難所生活を余儀なくされている。また、新型コロナウイルスの感染拡大後初の大規模災害となり、支援ボランティアが県内在住者に限定されるなど、被災地の復旧、生活再建に厳しい状況が続いている。

クローズアップ:コロナ感染危惧が救援に支障、九州豪雨/災害時にEVの給電機能活用 ニューフェース:北九レッカー 製品ガイド:つむぎアシスト 企業紹介:テュフ ラインランドジャパン 行政:国交省、防災指針を策定
連載 次世代の横顔:ガレージヤマイチ リカバリーワーキング(126)

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20/09 No.215

215号新制度・特定整備、4ヶ月で約800者が認証取得
運転支援装置などクルマの電子制御化普及に対応

改正道路運送車両法の施行に伴い今年4月1日から「特定整備認証制度」がスタートしている。先進技術を搭載した自動車が急速に普及し始めているなか、今後、ディーラーに任せるだけでなく、多くの事業者が先進技術に対応した整備業務を担う環境を整備するため、新たな認証制度が導入された。「今後の生き残りには認証取得は不可欠」と、関連団体では周知活動を徹底するなど、認証取得が促進されている。

クローズアップ:特定整備認証制度/BSサミット2020指針 ニューフェース:林レッカー トピックス:あかつきBPセンター/ハイウェイ/トランスフォーマー/ふそうATHENA 組織:自動車工業会・隊列走行推進
連載 リカバリーワーキング(127)

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20/10 No.216

216号10月1日「MS&ADグランアシスタンス」発足
安心ダイヤルとJAIC合併 自然災害への体制強化

株式会社安心ダイヤルとジャパンアシストインターナショナル株式会社は、2020年10月1日に合併し、新社名「MS&ADグランアシスタンス株式会社」が誕生した。この合併により、総合アシスタンス会社として、自然災害の頻発、グローバル化の進展、デジタル技術の進展など、アシスタンスサービスを取り巻く環境変化に柔軟に対応していくという。新会社の社長に合併の背景と今後の展望をインタビューした。

クローズアップ:「MS&ADグランアシスタンス」発足 ニューフェース:勝又興業 企業紹介:ドリームライン/ミラージャパン エリアのレッカー:上田石油店 トピックス:自動通報機能付きドライブレコーダー 連載=次世代の横顔:林レッカー リカバリーワーキング(128)

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20/11 No.217

217号「乗用車限定」か「フル」の2種、レベル2段階
12月開始 テュフ、ロードサービスを評価・認証

テュフ ラインランド ジャパン株式会社は、日本初となるロードサービス会社向け認証サービス 「ロードサービス テュフ認証サービス」を12月1日より開始することを発表した。これまでロードサービス事業者を評価する客観的な基準が業界内にはなかったが、事業者の目標とすべきひとつの指針が今回提示されることになる。同社の担当に取材し、サービス概要や今後の展開について伺った。 

クローズアップ:テュフ、ロードサービスを評価・認証 ニューフェース:あかつき/福岡工業社 研修・訓練:伊賀消防署+キタモリ 製品ガイド:フェリックス イベント:西東京ハーベスト 連載=次世代の横顔:阪神高速パトロール リカバリーワーキング(129)

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20/12 No.218

218号JERR-DAN・小型レッカー装置を輸入販売
MPL-40など、販売店(レッカー製作)募集中

黄海インターナショナル株式会社(本社:茨城県土浦市)は、このほど米国JERR-DAN(ジャーダン)社のレッカー装置の輸入販売を開始した。黄海社長が米国滞在中にビジネスとしてジャーダン製品を扱ったことがきっかけで、今年4月に帰国、本格的に輸入販売する。レッカー車を製作する「販売店」も募集中で、ユーザーがより安全に、より安定して業務を行えるようサポートしていくという。

クローズアップ:黄海インター、JERR-DANレッカー装置を輸入販売 インタビュー:ZMP・谷口社長 ニューフェース:運輸総合整備/三晃自動車工業 製品ガイド:OZ「Terrar」リリース ミラージャパン代理店紹介:サイカイボデー/月足車体 連載=次世代の横顔:あかつき リカバリーワーキング(130)

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